
11時21分、岩手大学 に至った。
1902(明治35)年創立の盛岡高等農林学校を起源とし、今は4学部を有する国立大学だ。

花壇も美しい正門である。拙ブログで今まで国内では北は北海道大学から南は鹿児島大学、海外にあっては中国の雲南大学、タイのチュラロンコン大学の訪問記を吊るしているが、東北の大学訪問はこの岩手大学が初めてで大学訪問記も25校目となる。

ここは上田団地。伝統の農学部をはじめ、教育学部、人文社会科学部が同じ敷地にあり、市道を挟んだ北側には理工学部がある。
4学部学生総数4,587人、院生815人、総敷地面積426,592㎡(2022年度大学概要)という広いキャンパスだが理工学部を除けば335,000㎡くらい(筆者グーグルアースで算出)と思う。それでも広くて立派なキャンパスだ。

正門を入っていくと

左手には農学部がある。

突き当りまで行って正門を望む。広いキャンパスなので正門は彼方である。

突き当りには立派な図書館

図書館を過ぎて右手に

中央学生食堂がある。

学食の向かい側は人文社会科学部

その先には教育学部があり、さらに先には体育施設があって、それらを過ぎるといったん市道に出る。市道を渡ったら理工学部なのだが訪問当日は蒸し暑い日でおやじの体力ではこれ以上先へ行くのは危険と判断

踵を返して農学部方面へ南下したので以下次号