西郷隆盛洞窟

2021年10月12日(火)14時17分、西郷銅像撮影所のすぐ下にある


この場所に14時17分に到着



西郷隆盛洞窟である。
城山展望台駐車場からずいぶん長く歩いた記憶があるが、石仏十三体と西郷銅像撮影所に立ち寄って12分という、意外に近い距離であった事が写真の撮影記録から判明。



西南戦争で九州各地を転戦、官軍に押され敗色濃厚となった薩摩軍は鹿児島に戻り1877年(明治10年)9月1日に城山へ立て籠もった。
この洞窟は、西郷隆盛を筆頭に薩摩軍幹部が最期を迎えるまでの五日間を過ごした洞窟であるという。
洞窟はふたつある。



向かって左側



向かって右側。西郷さんは主にこちらの方にいたというのを読んだか聞いた記憶があるが、その情報源が定かではないので確かな事は不明である。



説明看板



ここに立て籠もった西郷さん始め薩摩軍幹部は、この狭い洞窟で何を思ったであろうか。