
クロムルアンチュンポンケートウドムスック記念碑から見えるサイリービーチに行ってみた。

記念碑は高台にあって、クルマを高台駐車場から下の駐車場におろして停めて歩くと、この様に海兵隊の人形が立っていて

更にその先に水兵の人形が立っている建物がある。

サイリービーチ チュンポーン親王廟 ศาลกรมหลวงชุมพร หาดทรายรี である。
ここにもチュンポン王子が祀られていてお参りする人が絶えなかった。
そしてチュンポーン親王廟のすぐ横に

12時39分、水雷艇 チュンポーンを見た。中に入れる様だったが暑くて断念。
艦歴は以下の通り
1936年7月7日 イタリア、トリエステのカンティエリ リウニティ デッラリアティコ社モンファルコーネ造船所で起工
1937年1月12日 進水
1938年10月15日 就役
1976年11月26日 退役

そして1980年からここで博物施設として設置されているという。親王の名がついているだけあって、スクラップにされなかったのであろうと推測

後方には魚雷も展示してあった。もちろん爆薬と信管はないと思う。
現役時は軍艦として活動し、今は観光客の相手をしてのんびりと余生を過ごしているのだ。