長崎市の繁華街は浜の町といいまして
道幅は広いが100mくらいしか長さがない観光通りアーケードと
幅は狭いが長さは300mくらいはあろうと思われる浜の町アーケードがちょうど十字架のようにクロスした状態で配置されております。
観光通りアーケードにて妙なハリボテを発見。「こんひょんかとは何な~」坂本龍馬とその女房だそうです。
浜の町アーケードをぬけると油屋町に出ます。何十年ぶりかでここを通りました。以前はキャバレーが軒を連ねておりましたが、今は若者向けのクラブやディスコ、カラオケが主流のようです。暴走族の落書きが目に付く。
幕末の長崎の女商人 大浦お慶の旧宅跡。油屋町をとぼとぼ10分ほど歩いて鍛冶屋町へ抜けますと
聖寿山崇福寺へとたどり着きます。中国様式の禅寺で、子供の頃この寺を「赤寺」と呼んでいた記憶があります。重要文化財の三門パンフレットによると1629年に在長崎の華僑(福州人)の方々が福州から僧侶を招き寺を造ったのが始まりとか。拝観料は300円。
国宝第一峰門
観音様
国宝大雄宝殿
三門前から鍛冶屋町方面を望む。長崎市出身の歌手 さだまさしの実家がこの近くだそうです。次いで息子と2人で電車に乗って茂里町まで移動
ココウォークとかいう巨大ショッピングモールで女房、娘、妹夫婦と待ち合わせ。以前は長崎バスの車検場だったのだが、いつのまにこんなモノができていたのか。でかすぎてカメラのファインダーに入りきりません。屋上には観覧車までありました。
店内には沢山のテナントやスーパー、ゲームセンターが入居しており、大阪でもこんなものは見たことない。写真はレストラン街の入り口。娘たちはすっかり気に入ってしまい、「東京や大阪みたいに人がうじゃうじゃいないのがいい。将来は長崎に住みたい。」と言っておりました。