マーケットは迷路のようになっていて
マッサージ屋まであり、
端っこに来るといきなり店がなくなります。
クリーク沿いの食堂では場所がないので舟の上で調理をします。
白人の方もたまに来られます。
クリークでは1時間20バーツ(約65円)で舟が借りられ、舟遊びができます(自分で漕ぐ)マーケットを後に再びバイタクで舟着き場へ戻ると
干潟が出現していました。長崎本線の車窓から見た有明海沿岸を思い出す。そういや諫早湾の広大な干潟は日本国政府と長崎県の手によって埋め立てられ、消滅したとか。防災目的だそうですが、他の方法はなかったのでしょうか。どうもこういう巨大事業は利権のにおいがぷんぷんして釈然とせんなあ。
白人家族が舟をチャーターしてました。家族でサイクリングのようです。
舟着き場の対岸は海軍基地。
待つこと約20分、渡し舟がふらふらしながらやって来ました。
砂利運搬船に営業に来た魚売りボートを横目に
メナムを渡り
バンナーノーの舟着場へ到着。
傍らには投網でナマズを狙うおやじがいたりして
そんな中、舟はまたふらふらしながら対岸へと渡っていくのでした。